やまたまやグループ各会館では、宗派に関わらず様々な葬儀形態に対応しております。葬儀にご参列の皆様にとっては、宗派の違いによる「ご焼香」などの作法が気になる場合もあるかと思いますので、以下の内容を参考になさってください。
つまんだ抹香を額の高さまで掲げ、1~3回ご焼香を行います。 | |
抹香は額までかかげず、本願寺派では1回、大谷派では2回、高田派では3回ご焼香を行います。 | |
つまんだ抹香を額の高さまで掲げ、1回または3回ご焼香を行います。 | |
つまんだ抹香を額の高さまで掲げ、3回ご焼香を行います。 | |
つまんだ抹香を額の高さまで掲げ、3回ご焼香を行います。 | |
つまんだ抹香を額の高さまで掲げ、1回ご焼香を行います。 | |
回数は決まっていません。 | |
1回目はつまんだ抹香を額の高さまで掲げますが、2回目は掲げずにご焼香を行います。 |
※会葬者が多い場合などは回数が変わる場合もございます。その際はアナウンスいたします。
ご焼香は、喪主・親族の方々に引き続き、最前列の会葬者からスタッフがご案内します。
神式による葬儀では、仏式でのご焼香の代わりに、まず親族が玉串をささげ、一般の参列者は米をささげる「献米」を行います。献米のあと、音をたてずに拍手する「しのび手」を行います。
キリスト教の葬儀では、故人の生涯を神に感謝する考えに基づき、遺影を拝むことはしません。祭壇に花を供える「献花」(必ず両手で)を行います。カトリックとプロテスタントで葬儀の仕方に違いがありますが、日本ではこの「献花」が一般的な風習とされています。
「香典」は通夜または葬儀のいずれかにご持参いただきますが、浄土真宗の場合は「御霊前」ではなく「御仏前」「御香料」などとします。キリスト教では「御花料」となります